令和の江戸時代。

世界中がコロナに振り回された2020年。

年越しはバルセロナのマジカ噴水の前にいました。
数千発の花火と盛大なライティングショーが夜空を彩り、数万人の観客と共に感動を共有しました。

その三ヶ月後にはコロナの感染拡大により世界中がロックダウン。
今もなお、収まるどころか新種まで登場し、収束の兆しは見えない日々。

思い返せば10年前に初めてバルセロナに行った時に「日本人がよく街中でマスクをしているが、あれは重病患者なのか?」と聞かされたのも今や遠い昔。
当時は海外でマスク姿は変人扱いと教わったが、たった数ヶ月でマスクをしてない人が変人扱いと様変わり。

今ある常識など簡単に変わるものだと思い知らされた一年だった。

以後はとても海外に行ける状況ではなく、久々に国内旅行を楽しむことに。
特にGOTOトラベル開始前の一ヶ月間はほとんど東京に帰らず、貸切状態の観光地を満喫した。

海外はもちろんのこと、緊急事態宣言などにより国内の移動も難しくなってきており、守らない者は法的な罰則こそないが、白い目で見られる昨今。
冗談みたいな話だが、そのうち国道には関所が設置され、手形がないと通れないことになるかもしれない。

まるで令和の江戸時代。

もし江戸時代に生まれていたら、鎖国中に唯一海外との接点があった長崎に行きたいと思う。
なにより、異人の噂話を酒のあてにして、江戸から高みの見物をしているより、自分の目で確かめる方が早い。

そんなことを思った長崎での旅路。
コロナ鎖国真っ只中の今年、日本の歴史をヒントに上手く生き抜きたいと思う。

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